深い

こんな出会い方は良いものだとは思わなかった。

きっと最初の頃は彼女の方が僕に興味があったのかもしれない。

でも気づいたら、いつのまにか彼女の虜になっていった。

かなり深くまで引きずり込まれてしまったみたいで。

でもこのまま溺れてても良いのかもしれない。

そんな感じ。

透明にんげん

時に、世界中の人がわたしのことを嫌いなんじゃないかと思う時がある。

 

話も聞いてくれなく

連絡も返ってこない

電話しても毎回不在

1日の中で話したのは朝のコーヒーの注文だけ

そんな日が続くと考えてしまう

 

誰がわたしのことを好きなんだろうって

わたしに興味を持ってくれる人っているのだろうかって

そんなことを心配しながら今日を過ごしていく

全てに臆病になっていく気がして

 

世界が綺麗に見える日って来るのだろうか